斉
斉藤さん (8q8mx9e3)2023/10/30 14:59 (No.957437)削除旧優生保護法下での強制不妊手術をめぐる訴訟のおいて、仙台高裁は画期的な判決を下しました。
国側は賠償請求の「時効」を盾に取っていたわけですが、今回高裁は「障害などで手術時に提訴することは不可能」と認め、さらに国が提訴できない状況に居直りかつ請求の棄却を求めること許されないことだ厳しい批判がなされました。
高裁とか最高裁は国寄りの判決を下すことが多いのでビックリしましたが、裁判長の英断に拍手を送りたいと思います。そもそもに日本の法制度において最高裁長官は内閣総理大臣が指名するので、その判断は国寄りになるそうです。国民の代表から承認されていないので国政にそれほど口を出せないからだそうです。米国とかは最高裁の判事が議会で承認される必要があるので、行政からの独立性が担保されていると聞きました。